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水野 謙

会社全体の技術力や品質の向上がミッション

Mizuno Ken

水野 謙[ 2013年度中途入社 ]

CTO 製品開発部 部長

2013年12月、 Webアプリケーションエンジニアとしてインターファクトリーに入社
前職は 外資系IT企業の基礎研究所にて、Javaプログラムの高速化やシステム開発プロセスにおけるドキュメント品質の向上の研究を行う インターファクトリーでは、アーキテクチャー設計や性能改善を中心としたebisumartの根幹部分の開発を担当
2016年よりCTOに就任し、会社の技術的方向性の決定・エンジニアの技術力向上に従事

現在の仕事内容や仕事のやりがいについて教えてください。

CTOとして、技術に関する最終責任を持っています。
具体的には、社内のエンジニアが日々の仕事を進める上での技術的な相談ごとから、新プロダクト開発時のアーキテクチャー選定まで、さまざまな業務を行っています。

一般のエンジニアであれば、自分が担当するタスクの実現のためにスキルや経験を生かすことが仕事になると思いますが、CTOの場合は会社全体の技術力や品質の向上がミッションになります。
私の決断次第で、会社全体の方向性や効率が大きく変わる可能性があり、それがやりがいだと思っています。

水野 謙

仕事をするときに大事にしていることについて教えてください。

当たり前のことではありますが、技術的な課題の解決策に対しては「本来あるべき正しい解決策」と、「現状に即した解決策」とのバランスのとり方に気を付けています。

「本来あるべき正しい解決策」に寄りすぎると、現状からの修正コストが目的に対して大きくなりすぎる可能性があります。

一方で「現状に即した解決策」に寄りすぎると、一時しのぎの解決策になってしまい、将来的により大きなコストが発生するリスクがあります。
最小のコストで最大の成果を出すためには、このバランスのとり方がとても重要だと思います。

水野 謙

社内の雰囲気、人間関係について教えてください。

緩さと厳しさがとてもバランスよく両立している職場だと思います。
打ち合わせ前後の隙間時間で生じる雑談などでは、職位や入社年次のような上下関係はあまり感じないフランクなコミュニケーションが多いです。

一方で、業績の話をするときなどは一転して緊張感のある雰囲気が生まれます。
仕事上のミスが生じたときも、ミスの原因や再発防止は真剣に議論する必要がありますが、そのことが人間関係に対する問題にならないよう会社全体で気を付けています。